「北斗の拳」に学ぶ - 第4巻 P30~43 身内が殺されても村全体の利益を優先するリーダー -
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マミヤは女性だが村のリーダーである。村は貴重な資源である水が豊富に出るため、常に野盗に狙われている。
マミヤの弟コウが野盗につかまってしまった。村のメンバーはコウの救出を試みるが、マミヤは反対する。「やつらにつかまったのはコウに逃げ切る力がなかったから!!そんな男のためにあなたたちまで犠牲になることはありません!」と、村全体として犠牲者数を最小限にすることができた。
たとえ身内が殺される場合でも、村全体の利益を優先するマミヤ。当然身内が殺されて悲しい感情は存在するが、人前では決して表現しない。まさにリーダーにふさわしい人物である。
第4巻 P30~31

第4巻 P32~33

第4巻 P34~35

第4巻 P36~37

第4巻 P38~39

第4巻 P40~41

第4巻 P42~43

■引用書籍
















北斗の拳 (1)~(16)
原作:武論尊 漫画:原 哲夫
■リンク
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