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スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 経済的戦争 / 経済も武器である -

このサイトでは「民間防衛」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてます。 枠内は背景色で「黒:敵の策略」「白:敵の策略からの回避方法」と区別しています。




 上の例は、敵国がスイスを強引に同調させる方法として、その国の経済を停滞させ、貧しくさせると書いてあります。日本でもマスコミはニート増大や教育の質の低下をあおり、さらには韓国や中国への謝罪と賠償要求、中国への多額のODAや、金だけだして口を出させようとしない国連など、日本国民が必死でかせいだお金を日本国民のために使えないように煽っているように感じます。これでもっと失業者が増えたら、その矛先が現与党に行き、売国政党への支持が増えるのは避けなくてはなりません。
 下はそれを回避する具体的な方法を何点か挙げています。今日本で食料自給率が低いことはちょっと問題だと思われます。敵国からの輸入がストップすることを常に考えていなければなりません。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛」より引用 P244
経済的戦争

ある大国元首の「政治的告白」の、もう一つの抜萃:

 われわれの経済的・社会的制度は、いつかは、われわれが世界を征服し得るほど優越している。世界征服が、われわれの目的なのだ。だから、われわれの計画の実現に反対するものは、全て排除する。
 世界を征服するということは、われわれが敵に宣戦を布告し、わが軍をもって敵を粉砕するしかないというわけではない。われわれには、同じくらい効果的で、もっと安くつく方法がある。
 まず、われわれの物の見方にまだ同調していない全ての国に於いて、われわれに同調する組織を強化拡大せねばならない。そして、地球上の全ての国々に於いて、われわれの同調者たちに、その国の権力を少しづつ奪取させねばならない。
 同調者たちがそれに失敗した国では、われわれは永久革命の状態を作り出す必要がある。混乱の中で、経験と訓練を積んだわれわれの同志は、だんだん頭角を現わしていくだろう。
 革命が困難と思われる国に於いては、われわれが差し出す有利な条件を受け入れようとする、その国の労働者階級の絶望と空腹の状態を、十分に活用しよう。
 最も経済効率の高い戦法、つまり、最も安上がりのやり方は、常に、あらゆる方法で、その国を経済的沈滞――不景気に陥れることである。腹の減った者は、パンを約束する者の言うことを聞くのだから。

 
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛」より引用 P245
経済も武器である

 全体戦争の今の時代に於いては、経済は、政治と戦争の基本的武器である。スイスが経済活動の面で外国に依存する状態にあることは、この点からいって重大な危険である。われわれの攻撃者となるかもしれない国に、われわれが必要とする物の供給を独占させることは、どうしても避けなくてはならない。
 スイスは、わが国の中立と安全の要求にあった開放通商政策をとる。そして、潜在的な敵が――われわれの供給する武器を、将来われわれに向ける事のないように、当局はわが国の輸出をチェックする。
 わが当局は、また、スイス所在の外国商業組織の代表によってなされるかもしれない政治活動に対しても、十分注意をしている。各個人個人も、わが国を害する恐れのある経済取引は、全て、自ら避けるべきである。
 フランスが中国へ武器輸出をしようとしています。フランスまでも中国の工作員は浸透しているのでしょうか?残念です。日本から中国へは多額のODA支援を行ってきたのに、それは中国の軍事力強化で日本にミサイルを向けられる結果となってしまいました。北朝鮮への送金も同じです。飢えた北朝鮮国民には食料は渡らず、核開発等の軍事費に使われてしまいました。また、日本は中国にODAを行い続けてきても、中国からは全然感謝されませんが(むしろ逆ですね)、中国はその日本から援助されたODAを利用して、さらに周辺の貧しい国へ援助しているようです。日本の外務省はもっと日本国民のことを中心に考えるべきです。中国へのODAはすぐに廃止すべきではないでしょうか?



■引用書籍

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■リンク
「加治隆介の議」に学ぶ
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