スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 政府の権威を失墜させるための策謀 / 国民と政府は動揺しない -
このサイトでは「民間防衛」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてます。 枠内は背景色で「黒:敵の策略」「白:敵の策略からの回避方法」と区別しています。
また、引用文中の「社会進歩党」はスイスの敵国勢力が、スイス国内に作った破壊組織(政党)の名称です
上は敵国の陰謀によって、ぬれぎぬを着せられて辞任に追いやられてしまったスイス政府の経済省長官X氏の例。この後は当然敵国の社会進歩党が政権を握って、スイス国民の平和と独立は保たれなくなってしまいます。下はスイス国民と政府の対応により、敵国の陰謀を見抜き見事に撃退した例です。
なぜ日本国益と日本国民を守る立場の阿部氏と中川氏が4年も前の出来事で取り上げられたか、その理由は皆さんもうおわかりですね。同時に、日本国内でどこの企業、団体が敵国に侵されているかを明確になった事件でもありました。筆頭は「朝日新聞←そのまんま」「NHK内部の労働組合(左翼勢力)←涙会見をしたNHK職員いましたね」「朝鮮総連←一大スキャンダルになるように指示を出していたようです」「市民団体←政治家批判」「日教組←」...書ききれません。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /
「民間防衛」より引用 P260
政府の権威を失墜させるための策謀その工作とそれに伴う事態の推移:
1月15日 幾つかの新聞は、経済省長官の国家に対する忠誠心を問題として取り上げる。
1月18日 今や政府の実権を握る経済省長官に反対する痛烈なキャンペーンが始まる。
1月20日 経済省長官は辞任を拒否する。幾つかの新聞は、彼を攻撃する文書に疑いを抱く記事を発表する。
1月25日 X長官への攻撃が続く。彼の国家に対する忠誠心が問題化される。
3月15日 X氏事件は再び大きくなる。彼の秘書がスパイ容疑で非難される。
4月29日 社会進歩党の執行部はゼネストについて語る。
4月30日 X氏ついに辞任。
国民は、もはや、だれの言うことが正しくて、誰の言うことが間違っているのか、わからなくなる。全ての裁判官は現在疑いの目で見られている。何が起こるのかわからない。
1月18日 今や政府の実権を握る経済省長官に反対する痛烈なキャンペーンが始まる。
1月20日 経済省長官は辞任を拒否する。幾つかの新聞は、彼を攻撃する文書に疑いを抱く記事を発表する。
1月25日 X長官への攻撃が続く。彼の国家に対する忠誠心が問題化される。
3月15日 X氏事件は再び大きくなる。彼の秘書がスパイ容疑で非難される。
4月29日 社会進歩党の執行部はゼネストについて語る。
4月30日 X氏ついに辞任。
国民は、もはや、だれの言うことが正しくて、誰の言うことが間違っているのか、わからなくなる。全ての裁判官は現在疑いの目で見られている。何が起こるのかわからない。
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /
「民間防衛」より引用 P261
国民と政府は動揺しない
1月15日 連邦内閣は、全権を与えられているおかげで、失業及び買占めに対する有効な対策を実行し、スイスの安全を確保するため努力する。
2月02日 社会進歩党の執行部は、この全権の行使に反対するデモを組織したが、失敗に終わった。国民は、このような悪徳スイス人によつデモを無視する。
3月20日 好ましからざる外国人は国外退去のため国境へつれていかれる。
6月21日 スイスの各大学都市の学生が、国の独立を守るためのデモを行った。
7月04日 社会進歩党の議員による議会での議事妨害は、うまくいかない。
9月14日 X長官に対して企てられた陰謀の主犯が逮捕され、多くの文書が押収された。
9月19日 愛国者の諸団体が公式に会合。
国民の信頼は不動。スイスは健全であり、いかなる犠牲でも払う用意がある。
2月02日 社会進歩党の執行部は、この全権の行使に反対するデモを組織したが、失敗に終わった。国民は、このような悪徳スイス人によつデモを無視する。
3月20日 好ましからざる外国人は国外退去のため国境へつれていかれる。
6月21日 スイスの各大学都市の学生が、国の独立を守るためのデモを行った。
7月04日 社会進歩党の議員による議会での議事妨害は、うまくいかない。
9月14日 X長官に対して企てられた陰謀の主犯が逮捕され、多くの文書が押収された。
9月19日 愛国者の諸団体が公式に会合。
国民の信頼は不動。スイスは健全であり、いかなる犠牲でも払う用意がある。
愛国者の諸団体はイメージが悪いです。凱旋車にのって大音量を流す団体はわざとイメージを悪くさせるため、敵が内部で活動しているという噂もあります。綺麗な愛国団体が今の日本に求められています。先日4月4日の人権擁護法に反対した集会に集まった人がそれに近くなっていくでしょう。
■引用書籍
■リンク
「加治隆介の議」に学ぶ