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「加治隆介の議」に学ぶ - 第4巻 P374〜377 北朝鮮工作員の日本への侵入 -

このサイトでは、「加治隆介の議」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてます。
登場人物の紹介はこちらです




 北朝鮮の工作員が密航者に混じって日本国内に入ってくる様子です。
 実際には、万景峰号でも北朝鮮の工作員と武器が日本に来ていたようです。あれを今まで野放し状態だったことは信じられないです。
第4巻 P374〜377

大森 洋一郎「ところでな加治 土産話をひとつ持ってきた」
大森 洋一郎「昨日夜中にとびこんできた極秘のニュースだ」
大森 洋一郎「山口県の日本海側に面したA漁港で密航者がつかまったんだ」
加治 隆介「うむ それで…」
大森 洋一郎「運び屋と思われる民間の漁船を海上保安庁の巡視船がつかまえたんだが その中に3人の『北』の男が乗っていた」
大森 洋一郎「ところが彼等の所持品の中にハングル文字による暗号解読の乱数表のようなものが発見され…」
大森 洋一郎「また 手下げ鞄の中には組み立て式の砲撃砲がはいっていた これは一体何を意味するかわかるか」
加治 隆介「北朝鮮から派遣されたテロ活動を目的とする工作員ということか」
大森 洋一郎「そうだ 今こういう形でかなりの数の北の工作員が日本にはいってきている という噂がある」
倉地 潤「俺が聞いた話だと深夜にキャッチできる北朝鮮のラジオ放送の中で流される曲の合い間に」
倉地 潤「女性のアナウンサーが何か意味不明の数字を言うらしいんだ」
倉地 潤「どうやらそれが日本に潜入している工作員達への暗号文じゃないかと言われている」
大森 洋一郎「それなら昨日見つかった乱数表を手に入れれば北からの指令を解読することが出来るかもしれんな」
加治 隆介「よし さっそく それを送ってもらうようにしよう」
加治 隆介「海上保安庁は運輸省の管轄だったな」


■引用書籍

加治隆介の議 (1)〜(10)
講談社漫画文庫 弘兼 憲史 (著)
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■リンク
スイス政府「民間防衛」に学ぶ
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