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「加治隆介の議」に学ぶ - 第4巻 P413〜419 有事に備えての集団的自衛権と憲法9条 -

このサイトでは、「加治隆介の議」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてます。
登場人物の紹介はこちらです




 北朝鮮との有事に備えて、会議をおこなっているところです。誰だって平和を望んでますし、可能であれば軍隊は使いたくありません。それでは北朝鮮が日本に攻めてきた時はどうするんでしょうか?最近も北朝鮮は日本海にミサイルを発射している国家です。米軍が守ってくれることだけが頼りですが、それでは米国が日本を守ってくれない際には、日本は全くの無防備となってしまいます。憲法9条で日本が戦争を放棄したからといって、他国も同時に戦争を放棄はしてくれないことを日本国民全員が自覚することが重要です。
 後半部分の説明ですが、日本の自衛隊を米軍に勝る軍隊にしようというのでは決してありません。集団的自衛権というのは、日本の友好国が攻撃された時に、日本の自衛隊も協力ができるということです。これで日本も汗をかいていれば、日本が攻撃された場合に、日本は友好国に協力を求めることが出来るようになります。
第4巻 P413〜419

政治家A「ただ我が国には世界に冠たる平和憲法がある 有事立法で軍事行為に参加することが憲法の範囲内であるかどうか…」
渦上総理「その平和憲法というのが外国から見れば日本だけに都合のいい無責任憲法にみえるんですよ」
政治家A「だから無責任になれなんて誰も言ってないよ 資金面とか後方支援で協力すると言ってるんだ」
渦上総理「それが都合のいい論理だということです」
渦上総理「例えば台風で川が増水して このままでは決壊して村が流されてしまう といった状況を考えて下さい」
渦上総理「みんなが協力して土嚢を積み上げている時に突然『わが家のきまりで これ以上危ないことは出来ないことになっているから 僕はこれで帰ります』と言った奴が出てきたら まわりの連中はどう思いますか」
まわりの連中「何言ってんだよ!おまえの家だって この村にあるんだぞ みんなで協力して村を守るのが当然だろ」
帰ろうとした奴「だって これ以上ここにいると家の者に怒られるんだ そのかわり うちは金持ちだから みんなが徹夜で作業する時の夜食の弁当代は僕が払うよ これでいいだろ」
渦上総理「それでみんな納得してくれるでしょうか」
渦上総理「自分のハンカチだけは白いままでいたい それが外国からみた日本の憲法なんですよ」
政治家B「しかしですな総理 仕事には役割分担というものがある 共同作業の時には自分の適した それぞれのパートを分担してやるというのも正論じゃないですか」
渦上総理「じゃ みんなが土嚢を築くパートに適してないと言いだしたら どうするんですか」
政治家B「む」
渦上総理「あなたは いかなる軍事行為も放棄するという憲法を最上のものと考えて それを世界に広めようという主張だ」
渦上総理「しかし仮にみんながそういう憲法を持った時にイラクのような国が出てきたら どう対処するんだ」
渦上総理「みんな家のしきたりは守ったけど そのために家は水没するんです それでいいんですか」
渦上総理「国の安全保障というのは個別にやる時代じゃなくなったんです それをやろうとしたら逆に軍拡になってしまう」
渦上総理「今や集団的安全保障の時代なんだ 国連憲章にもこの理念が明記されている」
政治家C「そんな寓話をここで言ったってしようがないでしょう」
政治家C「わが国の憲法では個別的自衛権は認めても集団的自衛権を認めていないんだ 総理の考えだと憲法を変えなきゃならんのじゃないですか」
渦上総理「自衛権に個別は認めるけど集団は認めないとおいう解釈のほうが問題だ」
渦上総理「これを憲法違反というのなら この憲法を改正するのが当然でしょう」
政治家C「そんなバカな!それは国民が納得しない!!」
加持 隆介「どうしてですか 私は納得すると思いますよ」
加持 隆介「大体 日本の憲法は日本が敗戦した直後 つまり何もかも失った時に出来たものです」
加持 隆介「言わば世界に対して何の責任も負えない時に作られたものです!その時はそれでよかった」
加持 隆介「しかし それからもう半世紀が過ぎ事情は大きく変わったんです」
加持 隆介「GNP世界第2位の経済大国にのしあがった今 50年前と同じスタンスでいいんでしょうか いつまでも子供のように誰かに守られて成長していいんでしょうか」
政治家C「じゃ あなたは日本も軍事大国になれというのですか」
加持 隆介「軍事大国ではなくて集団的自衛権を認めなければ世界の平和に貢献出来ないということです」
政治家D「そんなことをしたらアジアの国々が何と言うか!
加持 隆介「アジアの国々が日本を信用していないのは事実です むしろ問題はそこにあります」
加持 隆介「日本という国は こんなにも平和を愛する国だということを もっとアピールすることがこれからの我々の課題でしょう」
加持 隆介「しかし今のように ただひたすら頭を下げるだけでは かえって信用されない 何を考えているのか わからない日本ということになります」
加持 隆介「軍事行為そのものを短絡的に非平和活動とみなすのは日本の常識が甘すぎると思います まことに残念ながら現段階では平和維持のためには抑止軍事行為が必要なんです 憲法改正をタブー視する日本の風潮の方が異常です」
政治家D「話にならん こんな連立ではやってゆけない!!」
政治家E「そうだ!そうだ!」
政治家F「何が『そうだ』だよ!昔から平和党は変わらんな!」
加持 隆介「とにかくこの問題は国論を二分するテーマです」
加持 隆介「ここで結論を出せることでもないので時間をかけてこれから検討してゆきましょう」
政治G「時間なんか かけられんだろう 北の脅威はそこまできているんだ!!」
加持 隆介「ええ ですから次の閣議では海上阻止行動等の各論をやります」
中国、韓国、北朝鮮以外のアジアの国には、日本は平和を愛する国家であるという説明が必要でしょう。でも、中国、韓国、北朝鮮には、あんたら3国こそ本当に平和を愛してるの?と言いたいですよ。

■引用書籍

加治隆介の議 (1)〜(10)
講談社漫画文庫 弘兼 憲史 (著)
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